ご夫婦のこだわりが詰まった“作品”のような二世帯住宅
日当たりの良さや街の雰囲気。そして以前住んでいた家からも近いという理由で、この場所に土地を購入されたK様。そこに建てたのは、こだわりの二世帯住宅です。もともと「カフェのような家、輸入住宅のような家にしたかった」とのこと。外観も内装も、オシャレな家が完成しました。設備については、多くの展示場に足を運び「良い!」と思ったものを随所に配置。打ち合わせだけで1年以上かけたという、まさに“作品”のような家です。
無垢をふんだんに使ったキッチン&リビング
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広々としたキッチンカウンター。木目はこだわりの無垢です。レトロ好き奥様が集めたというファイヤーキングのマグカップも、部屋の雰囲気にもぴったりです。
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広いリビングの床も無垢。床暖房もついています。
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将来、お子様3人が並んで勉強できるようにつくったカウンターテーブル。足は1本だけになるように強度も計算されています。
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天井の梁デザインは、ご主人のこだわりポイント。
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キッチン横には、奥様が趣味を楽しむためのスペースを設置しました。
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屋根裏スペースやデッドスペースをたっぷり使った空間づくり
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隠し部屋のようなリビング上の屋根裏部屋。子どもたちの隠れ家にもなっています。
子ども部屋にはロフトスペースを設置。梁にロープをつけたり、柱を丸くしたりと子どもが安全に楽しく過ごせるスペースになっています。
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室内のドアについているガラスは、すべて統一されたデザインに。
玄関の壁にできたわずかな段差を活用して、インテリアを飾ることができるスペースをつくりました。
忙しい朝にも安心、生活導線にあわせた水回り
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バスルームの浴槽も断熱。4時間で2℃しか温度が変わらないという優れものです。
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洗面台は、なんと2つ設置。片方は洗濯専用に使っています。洗面所の横は、洗濯を干すスペースがあり、お風呂から着替えまで全部同じスペースで完了できます。
インテリアショップで見つけた壁紙で、よりこだわりを実現
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インテリアショップで選んだ、こだわりの壁紙が随所に配置されています。ちなみに親世帯の壁紙は、お母様が選ばれたそうです。
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家の雰囲気にあわせたアイアン手すり
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階段の手すりはアイアン製。好みのものを探してもらったそうです
二世帯が住みやすいように、入り口はふたつに
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それぞれ入り口を分けて設置。屋内にも各世帯の間を分けている鍵付きのドアがありますが、お子様は勝手に開けて行き来しているそうです。
ご両親のお部屋は、床の色など2階に比べて少しシックな落ち着きのある色合いになっています。
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外観はレトロでも、ドアの機能は最先端。鍵は電子錠にし、断熱性の高いドアを設置しました。