二世帯6人家族の夢を紡ぐ家
コンセプトは…
みんなの想いを詰め込んだ、安心で快適な二世帯ライフ
高度経済成長期に建てられた住宅団地の一角にたたずむI様邸。当時、分譲住宅で購入し幼少期を過ごした思い出の残るご自宅を建替え。一度は実家をでて新しい家族と生活をしたものの、いつかは「自分の母校に子供たち通わせたい」というご主人の思いもあり、ご両親との二世帯住宅の計画がスタートしました。せっかく建てるのであれば、できるだけ家族の想いを叶えたいとう要望を第一に何度も打ち合わせを重ね、I様自慢の我が家が完成しました。
1Fは、将来に備えてすべてが広々と使えるつくりに
2世帯住宅としてのプライバシーと共同生活の両立
1階は主にご両親の生活スペース。ただし、玄関やお風呂などは共有のため、ご両親と子どもたちが顔を合わせる機会も多く、孤立せず家族の程よい距離感を保つことができます。
家にいることが多いというお父様。日当たりもよく、のんびりとした時を過ごすことができ大満足のご様子。
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お部屋からはお母様の大好きなお花をたくさん置くことができます。
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気軽に立ち寄れる1階のLDK。
いつのまにが家族全員が集まっていることも。 -
お母様の専用キッチン。対面式だから会話を楽しみながら料理できます
2階から3階への吹き抜けとアイランドキッチンで、ご夫婦の夢を実現
自然と家族が集まるようになったリビングダイニング
2階に足を運んでまず目に飛び込んでくるのが、色鮮やかに映えるアクアブルーのアイランドキッチン。以前のお住まいのキッチンが手狭で、奥様にもっとノビノビとお料理を楽しんでもらいたいという想いから実現しました。新しいキッチンでは親子並んで料理をするのが1番の楽しみです。
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吹抜け部分をアクセントクロスで空間の高さを強調。より一層、天井までの開放感が感じられるリビングに。
南側に大きく設けた窓ガラスで、各階へと自然のあたたかな陽射しが差し込みます。
3階の個室からはリビングの様子を感じることができ、家族のつながりを大切にしています。
青空の下でゆったりと過ごす至福のひととき…屋上リビングで気分爽快!!
花火鑑賞にBBQ、楽しみ広がる屋上空間
風を感じ、陽射しを浴びて過ごせる場所。それがI様家の特別な屋上リビング。人工芝では晴れた日に横になるだけで気持ちがいい。家族だけでなく、来客を招いてイベント毎にも大活躍しそうです。
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近隣は2階建てが多く、視界を遮るものは何もありません。地域の花火大会も楽しみの一つに。
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屋根に敷き詰められた太陽光発電パネル。晴れた日には必要な電力の大半の発電量がまかなえます。
小さな思いやりが嬉しい家族みんなにやさしい暮らし
玄関はみんなが使いやすい引戸タイプを採用。将来車イスでも出入りがしやすいようにと考慮しました。座って靴を履いたり、おしゃべりしたり、荷物置きにも使える、玄関ベンチはポイントです。
「使う」と「しまう」が仲良くできる収納上手な暮らし
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玄関横には家族の在宅がわかるようなカギスペースを設置。
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アルバム置き場をつくることで、思い出もいつでも手の届く場所に。
1階から2階、2階から3階、3階から屋上と、階段はすべて色違い。
快適な暮らしを考える家事上手な暮らし
物干竿を昇降させることで、洗濯物を邪魔にならない高い位置で干す事が可能。操作棒をくるくる回すだけの簡単操作で高さが変わります。