計画ゼロからスタートでも、十分に満足な家づくりができた
「いつかはマイホームを...」と考えてはいたものの、なかなか具体的な行動に移すタイミングがなかったというE様ご家族。ある時、ご主人の古くからのご友人で現在も家族ぐるみでお付き合いがあったというI様から、「宅地探しに行くので一緒に来ないか」というお誘いが。最初は「ただ付いていくだけのつもりだった」というE様ですが、不動産屋さんが紹介してくれた土地がI様の想定した予算や広さの2倍以上。不動産屋さんからの提案もあり、「これもいいきっかけ」とばかりに2家族で2分割して購入することに。思いがけないきっかけから、憧れの注文住宅を建てることができました。
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同時にお隣に建てられたご友人のI様ご家族と。
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I様邸・E様邸 敷地配置図
ダイニングテーブルを置かないことで、リビングの広さを最大限に

あえて「ダイニングテーブルを置かない」という広々としたリビング。
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ダイニングテーブルの代わりに据え付けのカウンター。カウンターの下にはベンチシート。
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毎日の食事はもちろん、お子様の勉強場所にも。4人家族で並んでも十分な広さ。

リビングの真ん中には、家族で座れるソファー。折上天井もアクセントに。リビング横の和室は小上がりになっているので、ちょっと腰を下ろすのにも便利。
日々の生活に彩りを添えてくれる、ちょっとしたアイデアたち
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「家族のプライベートを尊重したい」という考えから階段は玄関に。でもこの階段にも秘密が...。
キッチンには、あると便利なスパイスニッチ。スペースを有効活用。
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玄関から見るとダークブラウンの階段も、上から見るとホワイトに。2つの顔があります。
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リビングに入ってすぐのクローク収納は、お子様も手の届きやすい高さに。
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お手洗いは階段下のスペースを使っているため、収納棚を設置しても十分な広さ。
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洗濯機パンを囲む“蹴込み”は、お引渡し後のDIYによるもの。
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浴室の水洗の上にはあえてカウンターを設置せずに、スッキリさせました。
子ども部屋と主寝室の広さにもこだわりあり

大きな一部屋としても、二部屋としても使える子ども部屋。現在は、一部屋を寝室に、もう一部屋を遊び部屋として利用しています。
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フラフープができるくらい広々とした主寝室。将来はここをホームシアターにする計画も。
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主寝室の置くには、L字型のウォークインクロゼット。扉がないこともこだわりの一つ。
外観にもこだわりを表現

【左】アディダス好きのご主人のリクエストで外観には 3本ライン。
【右】玄関ポーチにもラインをいれてアクセントに。
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1F 平面図
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2F 平面図