限られたスペースで、7人家族が快適に暮らせる家づくり
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30年以上住んでいた戸建ての借家の老朽化が進み、新居探しを始めたことから、その土地を譲ってもえるようになったA様ご家族。同じ場所に新しい家を建てるためのハウスメーカー探しで、選んでいただけたのが東栄住宅のブルーミングクラフトでした。限られた敷地の中で、ご家族 7人が快適に暮らせる間取りや仕様をご提案。そこにA様からの様々なアイデアを加えたことで、イメージ通りの住まいをつくりあげることができました。
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シンプルな色づかいと間取りの、広々としたリビング

シックなイメージの外観とは異なる、白を基調としたシンプルな室内。
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リビングを広々と使うため、あえてソファーはおかず、クッションを使っています。
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い草ではなく和紙をつかった畳。丈夫で長持ちをするのでメンテナンスも簡単です。
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以前の“台所”ではなく、憧れのオープンスタイルのカウンターキッチンにキッチンの奥には勝手口も設置。キッチンにも明るい光が差し込みます。
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キッチン横の壁にマグボードを取り付け、学校からの連絡事項などもしっかりと把握。
アクセントクロスで、それぞれに個性を持たせた居室

2階の大きな居室は、将来 2つにわけることも可能。そのため扉も 2つあります。
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居室の一つは子ども部屋として利用中。一番面積の広い壁だけアクセントクロスに。
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もう一つの居室は同居するお母様の部屋として利用。大きな窓からしっかりと光が入ります。
ニッチと収納スペースへのこだわり

【左】玄関を入って正面にあるニッチには照明も取り付けました。
【右】ダイニングやキッチンカウンターの裏側・子ども部屋など、いたるところにニッチがあります。

【左】シューズボックスの下に空間をつくることで、家族が多くても玄関が広々と使えるように工夫。
【右】階段で上がっていくことができるロフト。ここだけでもしっかりとした広さがあります。
クロスを変えるだけで、その部屋の雰囲気がガラリと変わる
各部屋のクローゼットの中は、それぞれ異なるクロスを選びました。
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大きな居室の天井は、夜になると星が浮かび上がる仕掛けになっています。
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土間収納やトイレの中もクロスが異なるだけで、グッと雰囲気が変わります。
後から増やすのが難しいコンセントは多めに設置
各居室の四隅や廊下など、思いつく限りの場所にコンセントをつけました。
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1F 平面図
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2F 平面図
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小屋裏 平面図